最近、抜け毛が多い男性へ、それ、病気の前兆かもしれませんよ

最近、抜け毛が多い男性へ、それ、病気の前兆かもしれませんよ

抜け毛が気になる

抜け毛が気になるサラリーマン

最近、抜け毛が増えたかな?」と気になっている人はいませんか?食生活や健康にも気を使っているのに、抜け毛が増えた気がする人は、まずは抜け毛の本数をチェックしましょう。100本以上ありますか?

実は1日の抜け毛が100本程度(自然脱毛)ならば心配ないのですが、これ以上の人(異常脱毛)は要注意です。さらに急に抜け毛が増えてしまった人も、実際には単なる抜け毛ではなく病気の前兆の可能性があります。

では、一体抜け毛にはどのような原因や病気が隠されているのでしょうか?ここでは、抜け毛の原因や、考えられる疾患(病気)について紹介します。抜け毛には早期発見・早期治療が重要です!少しでも、心配な人はこの記事を読んで早めの対策をしましょう。

抜け毛が増える原因

抜け毛と生活習慣

抜け毛が増える原因は、意外に生活の中に隠されている場合が多いです。なぜならば、髪の毛は寝ている時は枕や寝具、起きている時は整髪料など絶えず何らかのものに接していることが多いからです。また、髪の毛は外部の直接さらされているため、外部の環境によっても影響されます。では、実際にどのような原因で抜け毛が増えるのでしょうか?主な原因は以下の6つです。育毛剤を使う前に、まずはこちらを見直してみましょう。

原因1:頭皮の血行不良

頭皮と毛細血管

髪の毛の栄養は血液によって頭皮中に運ばれていきます。そのため、血液が栄養を上手く運んでくれなければ髪の毛は栄養を吸収することができず、抜け落ちてしまいます。

原因2:頭皮環境の悪化

皮脂が溜まった毛穴

例えば、洗髪を何日もしなかったり、ヘアケアを怠ったりすると頭皮の毛穴に皮脂が溜まってしまい、毛の成長を阻害されてしまいます。また、整髪料なども洗い残しなどがあると、それらの化学物質が毛穴に入り込み毛の成長を阻害し、抜け毛の原因になってしまいます。

原因3:ストレス

ストレスに悩むビジネスマン

ストレスが溜まると、頭皮が緊張し血流が悪くなってしまいます。そのため、栄養が髪の毛に行き渡らなくなり抜け毛になります。さらに、ストレスが溜まるとホルモンバランスの働きがおかしくなり、過剰な男性ホルモンであるアンドロゲンというホルモンが分泌されます。このホルモンは徐々に分解されていくのですが、その派生物であるDHT(ジヒドロテストステロン)とよばれる物質が毛の成長を阻害し、抜け毛を促進させてしまいます。悩みが深刻化して、睡眠不足やうつ病になる前に対策しましょう。

 

原因4:生活習慣の乱れ

飲み会・暴飲暴食

暴飲暴食やスパイシーフードなどは、頭皮に十分な栄養を行きわたらせなくし、抜け毛の原因となってしまいます。また、皮脂の分泌も盛んになるため、頭皮ニキビなどの炎症の原因にもなり毛穴を詰まらせるため、さらに抜け毛が増えるという悪循環に陥ってしまいます。栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

原因5:シャンプーなどの髪の毛に使用する製品が合わない

シャンプー

頭皮はふだん外界にさらされていないため、かなり弱いです。そのため、頭皮に合わないシャンプーやコンディショナーなどを使用していると、頭皮が炎症を起こしやすくなり毛穴を炎症のため傷付けてしまうため、抜け毛の原因になります。

 

原因6:遺伝的な抜け毛

ハゲは遺伝する!?

最近の研究では、母親側の遺伝の影響の方がより強く抜け毛に作用しやすいという研究結果が出ています。しかし、父母の親戚などに毛が少ない男性が多い家系はやはり抜け毛も多くなりやすいです。

考えられる疾患(病的脱毛症)

病気の可能性を疑ってみる

上記の原因は全て改善したのに、それでも抜け毛が増えてしまっている場合には、頭皮の原因以外の「疾患(病気)の前兆」が考えられます。「病気と抜け毛って関係あるの?」と思う人も多いかもしれませんが、意外な疾患により抜け毛が多くなってしまう場合もあります。それでは、どのような疾患があるのでしょうか?多くの人がなりやすい疾患による抜け毛は以下のとおりです。

鉄欠乏症貧血(鉄性貧血症)

貧血・頭痛

鉄分が足りないために起こりうる貧血です。鉄分は血液中のヘモグロビンを呼ばれる物質と結びつくことにより、酸素を抱き込み、体中に酸素を運搬する役目をしていますが、鉄分が足りないと酸素の取り込みも足りなくなるため血流が弱くなり十分な栄養素が髪の毛に行きわたらなくなるため、抜け毛になってしまいます。

○症状:爪の色が青紫になっている、息が荒い、動くと息がすぐに上がる、めまい、頭痛など

○対策:鉄分サプリで鉄分を補給したり、血液の疾患の前兆の可能性はないか(血液自体が作られない病気)病院で適切な診察を受ける

膠原病(こうげんびょう)

リウマチ

自己免疫性疾患(本来ならば自分を守ってくれる役割にある免疫機能が、逆に自分の体の細胞や機能にダメージを与えてしまう病気)

○疾患名:関節リウマチ、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス など

○症状:関節や他の部分の強烈な痛みや発熱、湿疹など

○対策:皮膚科に診療、および適切な診断とステロイド剤や鎮痛剤などの対処療法

甲状腺異常(甲状腺機能低下症)

喉仏と甲状腺

甲状腺の機能が低下する病気で、橋本病とも言われます(女性が圧倒的に多い疾患です)。甲状腺ホルモンが低下すると、体温調整、新陳代謝、心臓・胃腸・脳の活性化に影響がでますが、これが多すぎても行けません。

○症状:髪の毛が細くなり抜ける、温度調節ができなくなる、むくみやすくなる、倦怠感など

○対策:甲状腺機能低下なのか病院にて適切な診察を受け、専門の治療を受ける

梅毒による感染症(梅毒性脱毛症)

性病に苦しむ男性

疾患名:淋病
○症状:微熱、紅斑(体に痒くない真っ赤な斑点ができる)、3日・3か月・3年で症状が変化する、性器がただれる

○対策:医師による適切な診察を受け、抗生物質の投与と対処療法を行う

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)

頭皮にできた湿疹

※画像はイメージです。

毛穴に皮脂が詰まり、それが炎症を起こすことによって頭皮に湿疹ができる病気

○症状:膿を持った湿疹が頭皮にできる、痒み、痛み(人による)など

○対策:頭皮を清潔にし、乾燥させないように頭皮の油分と水分のバランスを調整する

頭皮ニキビ

ニキビ

寝具などの汚れにより、雑菌が繁殖し頭皮に感染してしまい、毛穴から菌が感染してしまう感染症。

○症状:頭皮の痒み、痛み、赤みなど

○対策:原因となった寝具などや頭皮を清潔に保つ、頭皮に合ったシャンプーやリンスを使用する、酷い場合は病院へ行き頭皮ニキビ用の治療を受ける

この他に、C型肝炎の治療薬であるインターフェロンや抗ガン剤の治療薬による、薬剤誘発性抜け毛(薬剤性脱毛症)やびまん性脱毛症、壮年性脱毛症、炎症性脱毛症、瘢痕性脱毛症、外傷性脱毛症、圧迫性脱毛症、牽引性脱毛症などがあります。

まとめ

専門医に相談を!

抜け毛は上記で述べたような可能性も考えられますが、AGA(男性型脱毛症)が原因である可能性も高いです。

AGAとは、男性ホルモンであるアンドロゲンの過剰分泌により、派生物質DHT(ジヒドロテストステロン)が毛母細胞の成長(ヘアサイクル)を阻害し、新しい毛が育たなくなってしまう脱毛症の一種です。短く細い毛(軟毛)が生えたり、こめかみの上から頭頂部へ向けて抜け毛が激しくなる、頭皮が脂っぽくなるなどの症状があります。

これらの薄毛治療では、AGA専門クリニックへ行き、本当にAGAなのか診察してもらい、AGAの専門的な治療(ホルモン治療やDHT阻害剤による治療など)を受けることが大切です。今回紹介した症状に心当たりのある人はもしかしたらAGAの前兆であるかもしれません。まずは、AGAクリニックの無料カウンセリングを受けてみるのはいかがでしょうか。早めの発見であれば、最近の医学ではかなりの確率で治ることも分かっています。そのため、少しでも心配な人はすぐに受けてみてくださいね。

 

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