ハゲと言わないで!薄毛抜け毛は、本当につらいし、自己評価を下げます
本人にとっては、深刻な問題
髪の毛って、普段は特別気にしないけど、なくなると本当に落ち込む。
これは、髪の毛が少なくなった人にしか分からない。
これは、友人から聞いた言葉なのですが、心にズシンときますね。
髪の毛がフサフサの人は、髪の毛についてあまり気にかけることはないかも知れませんが、
ひとたび、枕やブラシ、シャワーの排水溝に抜け毛を発見すると、心配が大きくなっていきます。
50代、60代になれば、髪の毛が薄くなってくる人が多いですが、
最近は、10代、20代で、薄毛に悩む人が増えています。
男性だけでなく、女性も・・・
もう、他人事ではではありません。
ハゲを馬鹿にする風潮
Yahoo知恵袋に以下の投稿がありました。
仲間にハゲを馬鹿にされて非常に辛いです。
ハゲに悩んで10年経ちますが、飲み会の時などに皆の前でハゲを
ネタにされると、僕は表面上は笑いますが、心では泣いています。
最近は錠剤ミノタブ服用を再開し抜け毛が酷く、凹んでたので
そこでさらに皆に馬鹿にされ、だいぶ精神的に疲れています。地元の10年来のメンバーなので、大好きな仲間たちなのですが、
それゆえ大好きな仲間に僕のコンプレックスを弄られる事がとても
ショックなのです。(30代独身男性)
これはつらいですよね。
バラエティ番組では、禿げた人がいると必ずいじられるし、
学生生活でも、髪の毛が薄い人はハゲが絡んだあだ名をつけられることもあります。
特に飲み会の席で、盛り上がったときになどに言われると、その場はやりすごしますが、やっぱりつらいですですよね。
私の場合、両親や親せきのおばちゃんなどが、会うたびに「髪の毛うっす!」「また薄くなった!」というのですが、これが結構イヤです。
(本人は、軽い上代か、挨拶のつもりかも知れませんが、かなりのストレスです。)
女性や若い人も薄毛で悩んでいる
禿げるのは、男性だけで女性は大丈夫でしょ!
禿げるのは、中年以降で、10代、20代は大丈夫でしょ!
こう思ている人も多いですが、その陰で実は悩んでいる人も多いです。
つむじ禿げに悩んでる高1女です。
画像の通りです、禿げてますよね?友達に何度も指摘されて苦しいです。
なにか対策はありませんか?
分け目は全然かえたことがなく、今からかえよう
としたのですが、変えても丸の禿げが埋まらなくて…
アイロンも毎日やってるからですかね…
男性から見て、薄毛には縁がなさそうな女性でも、実は悩んでいることが多いです。
全体的なボリューム、ハリコシ、そして、分け目やつむじ禿げです。
女性は男性と違って、おしゃれに目覚めるのが早く、ドライヤーや整髪料を早い時期から、多く使う傾向があります。こうなると髪の毛へのダメージも大きくなるし、抜け毛が多くなったときの悩みも深くなります。
若い男性もでも、仕事のストレスから薄毛や円形脱毛症に悩む場合もあります。
自信がなくなってしまう
■鏡を見る回数が増える
■他人の視線がチクチク刺さる・気になる
■ちょっとしたことでも、薄毛を指摘されていると思ってしまう
■外出したり、人にあうのが億劫になる
(必然的に出会いも少なくなる)
■分け目やつむじが気になる
■ボリュームがなく、髪をセットしてもぺったんこになってしまう
■枕カバー、排水溝、ブラシなどの抜け毛が気になる
■髪型で、薄毛を隠そうとする
■プールや海に行きたくない
■温泉旅行に行きたくない
■ストレスが多いと、抜け毛が増える
■フケが多い、痒みがある
■ひそかに育毛剤や育毛シャンプーを使っているが、効果がでない
■円形脱毛症ができることがある
■出産時の抜け毛に驚いた
抜け毛が増えたり、薄毛の心配をしだすと、心配事がさらに増大して、
そのことばかり考えてしまいます。
その結果、自ら自己評価を下げてしまい、自信がなさそうに見えてしまうことがあります。
学校の成績が落ちたり、サラリーマンやOLの方は仕事に身が入らなくなってしまいます。
プライベートも収縮気味で、出会いを求めたり、彼氏や彼女とデートとった楽しい人生は遠のいてしまいそうです。
こうなってしまうと、本当につらいですね。
学校の友達や会社の同僚に相談しても、ハゲていない人は、その気持ちを理解するのは難しいです。
それでは、そうしたら良いのでしょうか?
【対策その1】受け入れる
これはとてもつらいかもしれませんが、まずは現状を受け入れることです。
しっかりと鏡を見て、本当に髪の毛は薄くなっているのか、確認しましょう。
「風邪ひいいた!?」「ひょっとしてインフルエンザ!?」と心配している状況だと悩みますが、
病院に行って検査をした結果、「あなたはインフルエンザです!」と診断されると、
何となく安心することはありませんか?
薄毛もこれと一緒です。現状を受け入れて、薄毛の原因を追究します。
【対策その2】できることからやる
受け入れて現状を把握したら、今できることから始めます。
■育毛シャンプーや育毛剤を使う
(おすすめの育毛シャンプーはコチラ)
というのもいいかも知れませんが、生活習慣を見直すことも大切です。
食習慣を見直す
外食、脂っこい食事、アルコールは控えて、タンパク質など髪の毛の良い食事を心がけます。
禁煙
タバコを吸っている方は、できれば禁煙。難しければ本数を減らしましょう。
睡眠時間を確保する
毎日何時間寝ています?最低でも5時間、できれば7時間の質の良い睡眠(熟睡)を心掛けましょう。
成長ホルモンが分泌される22時から26時は睡眠時間に充てられるようにライフスタイルを見直しましょう。
ストレスマネージメント
ストレスをなくすようにしましょう。これについては次で解説します。
【対策その3】気分転換
薄毛対策をきちんとやることは大切ですが、あまり真面目になりすぎてもいけません。
程よく気分転換、リラックスして行いましょう。
早朝から残業まで忙しい方も、昼食は大好きなものを食べるとか、お気に入りの洋服を着るとか、週末に楽しい行事を入れるなど、なんでもいいので、緊張を和らげることをしましょう。
思いつかない人は、家に帰ったら湯船にお湯を溜めて、ゆっくりお風呂に入る。その際、入浴剤やアロマに気を使ってみるのもいいでしょう。
もし、どうしてもこんつめてしまうようでしたら、心理カウンセラーに相談します。コンプレックスや自信の悩みなど、身近な人よりも、全くの他人の方が話やすい場合もあります。
【対策その4】専門家に相談する
ここまで来て、だいぶ心が軽くなってきているかと思うのですが、いかがでしょうか?
今は、一時的に気分がいいかも知れませんが、しばらくすると、また薄毛で悩む可能性もあります。
そうならないために大事なことは、専門家に相談すること。
AGA治療の病院でもいいし、AGAクリニックでもOKです。
きちんと出向いて、無料カウンセリング・診断と薄毛の原因を調査してもらいます。
その上で、自分にあった治療法を教えてもらいましょう。
現時点のちょっした違いが、5年後、10年後の大きな違いになります。