AGA治療は高い?実際にかかる費用のあれこれ

AGA治療は高い?実際にかかる費用のあれこれ

AGA治療をしてみたいけど、自由診療ってどうなの?

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日本では抜け毛や薄毛に悩むAGAの男性が増えています。治療したいとは思っていても、一体いくらかかるのかわからなくて不安、という方も多いのではないでしょうか。

AGA治療にかかる費用にスポットを当ててご紹介していきます。AGA治療にかかる診療代・薬代には保険が適応されません。病院側が自由に診療料金を設定できる『自由診療』の枠に入ります。自由診療は保険が適応されないため、診療費と薬代を10割患者負担するというのがポイントです。

風邪をひいた時や虫歯になった時の『保険医療』の医療費は保険によって7割程度が給付されていますので、自由診療の場合にかかる金額を何となく想像できるのではないでしょうか。

どのような治療が自由医療になるかというと、健康上の理由以外で行われる美容関係医療、先進医療などが該当する事が多いです。AGA治療に関しては美容医療の枠組みに入ります。

患者側に立つとデメリットしか感じられないようにも思いますが、自由診療にもメリットがあります。診療を行う専門クリニックでは金額に見合った専門の治療設備や医療技術を提供しますので、医療の質については期待できます。個人の状態に合わせたきめ細やかな診療が可能で、効果的な治療法を提案してくれるでしょう。

安く済ませたい!AGA治療で一番安い方法って?

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AGA治療には基本的に3パターンがあります。

AGA専門クリニックでの治療

まず一つ、美容皮膚科などのAGA専門クリニックで治療をするという選択肢です。料金は一か月10,000~25,000円と、クリニックによってまちまち。自由診療の特徴で病院ごとに値段にバラつきがあり、設備や治療法も様々です。

自分に合うクリニックを見つけるためにも、まずは無料カウンセリングを受け、その時に必要な金額を聞くと安心です。専門クリニックですから当然専門的なアドバイスを受ける事ができますが、最もコストがかかります。

 

一般の内科・皮膚科に通う

いつも通っている内科や皮膚科に通うという選択肢です。通常AGA治療には『プロペシア』と『ミノキシジル』という薬を使用しますので、病院でそれらを処方してもらいます。

処方箋と薬の代金しかかからないのでコスト的には安く済みます。しかしながら、専門的なチェックなどは内科や皮膚科では難しい部分もあります。

内科や皮膚科でもその専門性は様々で、AGA治療に取り組んでいる病院もありますのでまずは電話で問い合わせてみましょう。

薬を輸入業者に依頼する

こちらは個人輸入者に頼るという、最も安く済みますがリスクの高い方法で、あまりお勧めできません。安いという理由で、フィナステリド内服錠ミノキシジルを海外から輸入しようという人が増えているようです。

しかしながら悪質な輸入業者を選んでしまうと、届かない、詐欺にあうという事もあるようです。また、口に入れる薬品ですので、偽物や粗悪品だった場合を考えると非常にリスクがあるでしょう。

個人輸入につきましては何が起きても自己責任です。厚生労働省でも個人輸入はすべきではないと注意喚起をしています。薄毛や抜け毛に悩むあまり自身の健康を害してしまっては元も子もありませんので、個人輸入は控えましょう。

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